サファリの手帖 [海・山へ行く メニューへ戻る] <コースト・スペシャル> [Top Pageに戻る]
Coast Special
from Lamu to Zanzibar
Lamu Island ラム島 |
ラムの街には14世紀から18世紀の石造りの建造物(ストーンハウス)が軒を連ね、ひとびとは昔ながらのゆったりとした暮らしを営んでいる。車は役所に1台だけ。ロバが街中の、ダウ船が海上での交通手段だ。迷路のように入り組んだ狭い路地を歩き、船着場でダウ船を眺め、空腹を感じたら道端で親父が焼くムシカキを頬張る。目の前を大きな麻袋を積んだロバが通る。コーランが聞こえてくる。また一日が終わる・・・。こうしてラムでは時間がゆっくり過ぎていく。 だがラム島の魅力は街だけではない。黄金色の砂浜、シェラビーチ。ラムタウンの南3キロ、海岸線づたいにダウ船で15分(徒歩40分)のロケーションにあるシェラビーチでは、ダウ船サファリや魚釣り、ウィンドサーフィンやボディ・サーフィンなどマリンスポーツが楽しめる。またこのエリアに点在するアンティークをふんだんに使ったクラッシィなロッジやプライベートコテージで眺める日の出は格別だ。 |
アクセス:ナイロビより国内線利用 所要1.5時間(エア・ケニア) 2時間(ケニア航空) |
<CS1-A>ストーンハウス2泊3日 ラムタウン。18世紀の「ストーンハウス」を改装した各部屋にはラム風の家具類が並ぶ |
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<1日目> 13:15 ナイロビ発エア・ケニア定期便にてラムへ(所要1時間30分)>14:45マンダ島着>出迎えボートにてラム本島へ> ラム島着 ストーンハウスへ(徒歩またはロバ1分)>夕食はスワヒリ風シーフード >>ストーンハウス泊<< |
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<2日目> ラムタウン滞在 フリー(街歩き・ダウ船サファリ・博物館見学など) >>ストーンハウス泊<< | |
<3日目> AMラムタウン滞在 PM空港(マンダ島)移動 15:45エア・ケニア定期便にてラム発ナイロビへ |
<CS1-B>ムナラニハウス7泊8日 シェラビーチ。ラムの腕利きコックとメイドつきのプライベートコテージ。ファミリー・グループ向 |
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<1日目> 10:00 ナイロビ発ケニア航空定期便にてラムへ(所要2h05m)>12:05マンダ島着>出迎えボートにてシェラ・ビーチへ >ムナラニハウスはビーチより徒歩1分> >>ムナラニハウス泊<< |
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<2日目〜7日目>シェラビーチ滞在 フリー(マリンスポーツ・ショッピング・ダウ船サファリ・博物館見学など)>>ムナラニハウス泊<< | |
<8日日> AM空港(マンダ島)へ移動 12:25ケニア航空定期便にてラム発ナイロビへ |
Malindi/watamu マリンディ/ワタム |
1498年のある日、マリンディに漂着した探検家バスコ・ダ・ガマ一行はマリンディの王をはじめとする住人に熱烈歓迎され、この日を境にマリンディはポルトガルの東アフリカ交易の拠点として位置付けられたという。遠来の客をもてなす心は数百年の時を経ても変わらないようだ。 その証拠に毎年シーズンにはヨーロッパから、とりわけイタリアから、老若男女のツーリストがマリンディにやってくる。 そのせいかマリンディではカプチーノが美味しいし、街角に咲く南国の花ブーゲンビリアもイタリア人好みの白が圧倒的に多い。 マリンディから南へ30キロ下るとワタムの漁村にたどり着く。この一帯に広がるマリンディ・ワタム海洋国立公園はマリンスポーツの中心地だ。珊瑚礁の保存状態がよく、透明度の高いこのスポットはダイバーたちの間でも高く評価されている。 |
アクセス: <マリンディ>ナイロビより国内線利用 所要1.25 時間(ケニア航空) <ワタム>マリンディ空港より車で約20分 |
<CS-2B>へミングウェイリゾート2泊3日 タートルベイビーチ(ワタム)。料金には海洋公園でのシュノーケリング、ウィンドサーフィンおよびマリンディ、 ゲディ遺跡へのエクスカージョンも含まれる |
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<1日目> AM ナイロビ発ケニア航空定期便にてマリンディへ(所要1時間15分)>マリンディ着>出迎え車両にてホテルへ (所要20分)> テラスにて夕食 >>ヘミングウェイリゾート泊<< |
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<2日目> フリー(各種マリンスポーツ・ゲディ遺跡見学など) >>ヘミングウェイリゾート泊<< | |
<3日目> AMフリー PM空港へ移動 ケニア航空定期便にてナイロビへ |
<CS-2C>タートルベイビーチリゾート2泊3日 ワタム タートルベイ。各種マリンスポーツ、ジムなどアクティビティー および食事お飲物全てが含まれるパッケージ |
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<1日目> AM ナイロビ発ケニア航空定期便にてマリンディへ(所要1時間15分)>マリンディ着>出迎え車両にてホテルへ (所要20分)> 夕食はプールサイドにてシーフードブッフェ >>タートルベイビーチリゾート泊<< |
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<2日目> フリー(体験ダイビング、ウィンドサーフィン講習、海洋公園でのシュノーケリングなど)>>タートルベイビーチリゾート泊<< | |
<3日目> AMフリー PM空港へ移動 ケニア航空定期便にてナイロビへ |
MOMBASA South Coast モンバサ サウスコースト <ディアニ> |
ケニア第二の都市モンバサ。モンバサ島をはさんで南北に広がるビーチもやはり、ヨーロッパ系ツーリストには御馴染みのリゾート地だ。 なだらかな海岸線には見渡す限りの白い砂浜が広がり、椰子の木が涼しげな昼寝場所を提供してくれる。忙しくマリンスポーツに興じるよりも、遠浅の海で子どもを遊ばせながらただひたすらのんびりしていたい、という家族連れのツーリストにお勧めだ。 サウスコーストのビーチでポピュラーなのはティウィ、ディアニ。とりわけディアニには大資本を投下して建設、運営されるビーチリゾートが多く、街中のイタリアンや中華など洒落たレストランやカジノも常時賑わいをみせている。 キシテ海洋国立公園へ日帰りのイルカサファリに出かけるにもよいロケーション。 |
アクセス: モンバサ空港から 車で1時間 |
SHIMONI kISITE m.p. シモニ-キシテ海洋国立公園 |
華やかな観光地ウクンダから、タンザニア国境に向かって幹線道路を南下すると様相が一変する。なだらかな白浜が姿を消し、代わりに岩がごろごろと転がる入り組んだ海岸線が登場するのだ。ビーチのないリゾートなんて、と敬遠するツーリストもいるだろう。が、実はシモニこそユニークな魅力満載、コースト随一のリゾート地なのだ。シモニ沖、キシテ海洋国立公園はイルカをはじめとする熱帯の生き物たちで満ち満ちているし、ラミシ川の流れ込むデルタ一帯にはうっそうとしたマングローブジャングルが出現している。また、この地はかつて奴隷貿易の中継点として賑わい、周辺の洞窟(シモニはスワヒリ語で”洞窟”の意)では奴隷が数珠繋ぎになって転がされていた、という。 そもそも聖地として崇められていたこれら洞窟は近年一般公開されるようになった。ほんの百数十年前までありとあらゆる産品――ヒトまでも――が取引された史実を実感する、貴重なスポットだ。 探検心、好奇心旺盛な方々にお勧めしたい。 |
アクセス: モンバサ空港から 車で2.5時間 |
<CS-4B>ピリピパ3泊4日より ワシニ島。ピリ・ピパダウサファリ主催者のプライベートコテージ。 海洋国立公園でのダイビング三昧(夜間ダイブもOK)を、というならここ。 施設はシンプルだが清潔。シーフードをふんだんに使ったスワヒリ料理も魅力。 |
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<1日目> ナイロビ発ケニア航空定期便にてモンバサ空港へ(所要1時間15分)>出迎え車両にてクラブへ(所要1時間) > 夕食はイタリアン・ママご自慢のシーフードスペシャル >>ピリピパ泊<< |
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<2・3日目> フリー(チャーターボートでフィッシング またはドルフィンサファリ) >>ピリピパ泊<< | |
<4日目> AMフリー PM空港へ移動 17:15ケニア航空定期便にてナイロビへ |
ZANZIBAR ARCHIPELAGO ザンジバル/ペンバ島 |
ザンジバル諸島――ザンジバル島、ペンバ島と無数の島々は、いずれも珊瑚礁の島。美しいビーチと珊瑚礁の海が多くの旅人を魅了してきた。周辺の海域にはイルカが群れをなし、小島には海亀が産卵にやってくる。また、遥か昔からアラブ商人の貿易センターであったザンジバル島の中心地ストーンタウンでは、波乱万丈の歴史を彷彿とさせる建造物が、ターラブ音楽が、スパイシーな香りが、そして誇り高く温かなひとびとが旅人を出迎えてくれる。 |
アクセス:
<<ザンジバル>> ナイロビよりKQ/TCで 1時間15分 |
<CS-5A>カラフーホテル3泊4日 ザンジバル島東海岸ピングエ。建物、インテリアすべてにザンジバル様式がふんだんに取り入れられている。 海が穏やかな夜には、水上レストランがオープン。 |
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<1日目> AM ナイロビ発定期便にて航空定期便にてザンジバルへ(所要1時間15分)>ザンジバル着>出迎え車両にてホテルへ (所要1時間)> フリー >>カラフーホテル泊<< |
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<2・3日目> フリー(スパイスツアー・ダイビングなど) >>カラフーホテル泊<< | |
<4日目> AM 空港へ移動 ナイロビへ |
<CS-5B>ペンバ・ダイビング7泊8日 シモニ発ペンバ海峡経由、ペンバ島へ。23メートル、360馬力のエンジン搭載豪華クルーザー SYジャンボ号でクルージング。 ペンバ島周辺に点在するベストスポットに停泊し、日に3-4回のダイビング。 [土曜日出発 最小催行人数4名] |
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<1日目> モンバサ空港(またはウクンダ空港)にてピックアップシモニへ>SYジャンボ号搭乗>出航 (到着時間が遅くなった場合は翌朝出航) >>船内泊<< |
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<2〜6日目> ペンバ島周辺海域にてダイビング >>船内泊<< | |
<7日目> PM ペンバ島出航シモニへ >>シモニリーフまたはモンバサリーフロッジ泊<< | |
<8日目> AM モンバサ空港へ |